具体的に伝える@「なないろ」

あけましておめでとうございます

年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?

年明け、なないろには保護者の方のマネをして

「あけましておめでとうございます」と言って来てくれたり、

お正月の様子を教えてくれる子どもたちがいました。

「牛乳パックコマ」を作って楽しむ子どもたちも

H27.1koma

牛乳パックを開いて飾りをつけるだけですが、

意外とよく回ってキレイなんです

 

さてさて、9月のブログで「ストレートに伝える」という内容をお伝えしました。

今回は、子どもへの伝え方で大切なことをもう1つお伝えしたいと思います。

「具体的に伝える」ということです。

 

例えば、大人でも、仕事の場面で

「これ、今日中じゃなくていいよ」と言われると、

「じゃあいつまで?明日?週末?」と不安になるときがあります。

この原因は“否定形”で伝えていることにあります。

 

子どもにとって、“否定形”はとってもわかりにくいものです。

「○○しちゃダメでしょ!」と言われても、

じゃあ、どうしていいのか、わかりにくいのです。

 

子どもと接するときには、具体的に伝えたいものです。

「こんなところに置いちゃだめ」ではなく、

「これは机の上に置いてね」というとわかりやすいです。

 

伝え方を少し工夫することで、子どもの行動も変わることがあります。

言われたことをきちんとできた成功体験になりますね

子どもたちの「できた!」の気持ち、増やしていきたいと思います

 

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