具体的に伝える@「なないろ」
あけましておめでとうございます
年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?
年明け、なないろには保護者の方のマネをして
「あけましておめでとうございます」と言って来てくれたり、
お正月の様子を教えてくれる子どもたちがいました。
「牛乳パックコマ」を作って楽しむ子どもたちも
牛乳パックを開いて飾りをつけるだけですが、
意外とよく回ってキレイなんです
さてさて、9月のブログで「ストレートに伝える」という内容をお伝えしました。
今回は、子どもへの伝え方で大切なことをもう1つお伝えしたいと思います。
「具体的に伝える」ということです。
例えば、大人でも、仕事の場面で
「これ、今日中じゃなくていいよ」と言われると、
「じゃあいつまで?明日?週末?」と不安になるときがあります。
この原因は“否定形”で伝えていることにあります。
子どもにとって、“否定形”はとってもわかりにくいものです。
「○○しちゃダメでしょ!」と言われても、
じゃあ、どうしていいのか、わかりにくいのです。
子どもと接するときには、具体的に伝えたいものです。
「こんなところに置いちゃだめ」ではなく、
「これは机の上に置いてね」というとわかりやすいです。
伝え方を少し工夫することで、子どもの行動も変わることがあります。
言われたことをきちんとできた成功体験になりますね
子どもたちの「できた!」の気持ち、増やしていきたいと思います