嬉しい気持ちで満たされながら💗 @なないろ
みなさん、ご無沙汰しております。
久々の更新になりました。
今年度は療育視点だけでなく、職員のちょっとしたエピソードなど、
気軽に見ていただける、
ちょっとした時間に覗いていただける、
クスリと笑っていただける、
そんな内容にしていきたいと思っております!令和4年度もなないろを、どうぞよろしくお願い致します。
随時、コメントもお待ちしております。😊
さぁ今日はなないろのあそび、『雑巾掛け』をご紹介します。✨
雑巾掛けの姿勢は、姿勢の保持や手の発達に必要な筋力を使います。
大人も膝をつかずに踏ん張ってみると、ふくらはぎや二の腕のシェイプアップになるかも!?
でも、「(雑巾掛けしてほしいから)掃除しよう」ってあまり心惹かれないワードですよね。子どもたちのやる気をどうやってあげたら・・・
そこで思いついたのはこちら!ばばーん!!😆
両手に雑巾ブーメランを持った怪人の登場!
子どもたちはレンジャーモードに!🤖✨
雑巾怪人を倒すために、怪人を押したり引っ張ったり、ブーメランに当たらないように逃げたり・・
子どもたちは気付かぬうちに雑巾に注目しながら、思い切り力を出してウォーミングアップをしていたのでした。
少し汗をかいたところで、「こんなこと出来る?」と雑巾掛けのポーズを見せるとチャレンジ開始。
姿勢が崩れてもやる気が損なわれないように、「どんどんきれいになっているね」、「ここ光ってる!誰が拭いてくれたの?」等と前向きな言葉掛け。
疲れたら立位で出来ることを提案して少し休息。
療育のあそびを考えるときは、『させられる感』をなくして、ねらいたいことを楽しい活動の中に忍ばせることを心掛けています。
苦手なことを『させられる』のではなく、
気が付くと「やっていた」、「出来た」と感じると、
「次も出来るかな?」と思えるかもしれませんよね。
今回の活動は疲れたけど、「喜んでもらって嬉しい」の気持ちの勝ち!😊💗