9月のおでかけ 防災センター
台風が近畿に近づいてきていましたが、無事に9月のお出掛けに行く事が出来ました。
防災センターでは、沢山の体験が出来ました。まずは地震体験!震度7の地震を体験し、子どもたちは「めっちゃ、ゆれた!」「こわかったあー」等、他のお友達と話していました。そして、体験が終わり施設の人に「本当の地震だとお皿が割れたり、物が落ちてきたりするからね」と教えてもらい、子どもたちの表情も真剣でした。次に、地下水没シアターを見に行きました。ここでは、大雨特別警報が出された時の地下がどのように水没していくかの様子を大型スクリーンで見せてもらいました。「みず入ってくるの、はやっ!」「はやく、にげなぁ!」等といった会話が子どもたち同士で聞かれました。シアターの最後に「地下にいる時に警報が出されたらすぐに地上に逃げましょう」というアナウンスを聞き、子どもたちは、「早く逃げなあかんなあ」と水没の恐ろしさを感じていました。最後は強風体験!風速30メートルの風を体全体で感じ「立ってられへんかった」等といった声が多く聞かれ、自然の風の強さを身をもって感じていました。
様々な体験を通して、自然災害の恐ろしさを感じた一方で、場面場面での対応や対処の仕方を知った子どもたちは、行く前に比べて逞しくなっている様な気がしました!この体験を活かせたらと思いますが、災害はないのが一番だなと改めて感じました。