ストレートにほめよう、励まそう!@「なないろ」
こんにちは「なないろ」です
だいぶ暑さがやわらぎ、秋らしいキンモクセイの香りもちらほら
子育てに関する本やテレビ番組で「ほめる」ことが大切だと
盛んに言われています。
「自己肯定感を育てる」と説明されていることが多いでしょうか。
「なないろ」でも、ほめること、そして、励ますことをとても大切に考えています。
「ほめる」といっても、それが難しかったりもしますね。
「今日は、ちゃんとできたんや。めずらしいなあ。」
「あした雨でも降りそうやな」
「そんなんできひんか。」と、
関西人のノリ・ユーモアで皮肉なほめ方、励まし方をしてしまうことがあります。
しかし、子どもにとって、ノリやユーモアはわかりにくく、
文字通りの意味で受け取ってしまいます。
ほめる、励ます場面では、ストレートに伝えたいものです。
「すごいね!」「ありがとう、助かったよ!」
「お母さん、見てるからがんばって!」
その方が子どもにとってはわかりやすいです。
認められている。受け入れられている。
そんな感覚は、子どもたちにとって、もちろん大人にとっても、
とても心地のよいものだと思います。
その心地よい感覚が、自分を大切にする気持ち、
そして、他の人を大切にする気持ちにつながっていきます。
がんばったこと、我慢したこと、いつも通りにきちんとできたこと…
子どもたちの「すごいね!」いっぱい見つけていきたいと思います
–